いつか来る別れの日。でも、それは終わりじゃないから。

悲しみは消えないけど

 

見ていたドラマのこんなセリフがとても心に残りました。

『亡くなった人を想う悲しみは消えない。』
『ずっと、この悲しみと生きていくんだと思う。』
『でも、生きてると、楽しい事もある。嬉しい事もある。』

 

私も、何度も大好きな人や愛猫を見送ったけど
その度に、悲しくて寂しくて、いつまでも悲しみは消えなくて

そして、こんなに悲しくて、涙が止まらないのに
お腹は空くし、眠くなるし、トイレにも行きたくなる。

もう、いろんな感情が湧き上がってきて
感情の嵐にもみくちゃにされるけど、
どんな時も、必ず、心が悲しみを受け止められる瞬間が来るということ。
時間が必ず解決してくれる。

 

でも、時間で解決されない場合もあり。
その時は、きちんと対応考えるべきです。

 

もちろん、癒えるまで、どのくらいかかるか?
個人差があるけど

悲しみの、その向こう側に経つことが出来た瞬間
幸せだった頃の気持ちを、
悲しみを纏いながらでも…思い出せるんですよね。

ヒトは、思ってる以上にタフです。
そして、そんな自分を慰めて力づけてくれるのは
やっぱり、共に幸せに暮らした時間の記憶。

 

今日は、ちょっと昔語りを。
なんかね、書きたくなったので。長いです。
良かったら、お付き合いください。

 

***

私も、人はもちろん、
一緒に暮らしたり、面倒見てきたにゃんこと
何度もお別れしてきました。

 

そんな中で、いちばん切なかった話をします。

15年くらい前の話。
外ネコで面倒みてた、当時、半年くらいのみかんちゃんというのらちゃんを
目の前で安楽死させたことがあります。
(その当時、うちの中にいた子が、猫も人も寄せ付けない子だったので
うちの中に入れることが出来なかった。)

 

みかんちゃんは、うちの裏に住んでたのらちゃんでした。
ノラなのに、犬みたいな性格で、ものすごく懐いてくれてて
それは、もう可愛くて可愛くて。

だってね。

出かける時は、見送りに来るし
帰ってくると、足音を聞いて迎えに来る。
朝、玄関を開けると、そこで待ってて「にゃ」って
挨拶するの。
みかん~って呼ぶと、絶対にやって来る。
「みゃ~」って、ゴムまりみたいに飛んでくる。
可愛くて可愛くて、仕方なかったデス。

・・・あ、書きながら涙目になってきた。

ある日、毎日必ず来ていたのに、1日姿が見えなくて
おかしいなぁ、と思って探したけど見つからなくて。
その翌日、雨が降ってて、なんだか胸騒ぎがして。
わけもなく外に出たら、うちの前でみかんが横たわってました。

抱き上げたら、下半身はだらんとしてて、明らかにおかしくて。
直ぐに病院に行ってみてもらったら…腰の骨骨折してました。

仔猫だから、体も小さくて
しかも砕けた部分が悪くて
手術しても、その後難しいかもと言われて。
でも、お願いしたんです。

結局、1度目の手術をして、数日後から自宅で看病。
一緒の部屋で、付きっきりでお世話しました。
その後10日ほどして、様子がおかしくなって
2度目の手術を受けさせて、
また、自宅で必死に看病したけど、ダメでした。

自宅での看病は難しくなって、入院させて
毎日、仕事の後、会いに行って、1週間したころ。

「みかんちゃん、もう、これ以上頑張らせるのは可哀想です。」

仕事中に、病院から連絡がきました。
直ぐに早退して、病院に駆けつけて、状況を先生から再度説明受けて
・・・安楽死を受入れました。

手術台に横たえられたみかんちゃんの頭をなでながら、
ごめんねって、何度も呟いて、涙が止まらなくて。

注射されて、みかんの目の光がすーっと消えた瞬間の光景、
今でも忘れられません。
15年以上も前のコトだけど、今でもこの話をすると、
自然に涙が溢れて止らなくなります。
今も、書きながら泣けてきます。。

この話をすると、いつも必ず涙が流れる。
心の奥の方から、湧き上がってくる、深い深い悲しみ。
悲しみは、いつまでも消えません。
ずっと、心の底に横たわったまま。

でも、時間が経って、
少しずつみかんを安楽死させたことを受入れて
自分のふがいなさと折り合いをつけて、
新しいにゃんずと出会って、
いろいろあっても幸せに生きてる。
ああ、人って本当にたくましい。

ひとつ、心から残念なのが、みかんの写真が1枚もないこと。
亡くなって、数日うちに置いて、火葬したんだけど
せめて、その時の写真を撮っておけば良かったなって。。

しばらくして、どうしても、みかんが生きてた記憶を残したくて
「天使ねこ」という置物を創ってもらいました。

 

ソラも一緒にw

 

でも、どんな顔で私を見上げていたか。
どんな風に甘えてくれたか。
遊ぶ時のカ表情がどうだったか。

今は、ほとんど何も覚えてなくて、記憶は朧気なんです。
あ~、後悔です。写真、撮っておけば良かった。

一緒の写真、撮りたかったなぁ。
今だったら、いっぱい撮るのになぁ。。
いや、やっぱりツーショットは無理か。

*****

わんにゃんとの暮らし。
飼うではなく、暮らしてるんですよね。
いつもあなたが隣にいる大好きなわんにゃん。
今の、可愛らしいその姿を、残して欲しい。

 

かけがえのない時間は宝物時間だけど
一瞬で消えてしまうから。
その為の…写真なんです。

ああ、こんな風に見上げてくれたよね。
顔を寄せてくれたよね。
ごはん食べる時は、必死だったね。
おもちゃで必死に遊んだね。

いつも私の横にいてくれたよね。

そんな姿、残すことができたら、
どれだけ良かったろうって思うから。
わんにゃんフォトを撮りたいって思ってる。

なんか、まとまらないけど
ドラマのセリフから紐づいて思い出した、
私的には、切なくて愛しい思い出話でした。

お付合いありがとうございました!

 

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