絶対、考えたくないけど。「ペットロス」を敢えて考えてみる

大好きなぺットとの生活も。いつか必ず終わりがやって来る

 

犬でも猫でもウサギでも、鳥でも、一緒に暮らすペットは、本当にかけがえのない家族。でも(人の)家族とは、全然別のポジションの存在♡(よね?)

 

写真は↑、一緒に暮らし始めて11年目の愛猫ソラ&メイ。
私、何万回、「可愛いね」「大好きだよ」って言ってるだろう。

 

小さな顔を、そっと近づけて来て、コツンと頭突きをしてくる。
かすかな声で私を呼んで、振り向くと「なでて」とコロンとひっくり返る。
気づくと、足元で私を見上げてる、愛らしい顔。
スリングの中に入って、両手で私の顔をつんつんする。
家中、あとをついて回る。
帰宅すると、玄関で出迎えてくれる。「お帰り!」の止まらないスリスリ。
私が悲しんでいると、泣いてると、
やわらかくて、小さくて、温かな体をすり寄せてくる。
etcetc

 

愛しくて、可愛くて、大切で大切で、たまらない存在。
無類に可愛くて、いてくれるだけでいい。
そんな愛猫のメイとソラ。
…きっと、同じ気持ちの飼い主さん、いっぱいいると思うのです。

 

でも、既に立派なシニアな2匹。今までとは、体調も少し違います。
病気知らずできたから、これからも、ずっと健康!!そう信じて疑わなかったけど‥。去年から、体調を崩すことが(以前に比べて)増えてきてました。

 

なので、つい「いつか来る別れ」をイメージすることも増えて。勝手に、目の奥が「ツン」として、勝手に泣けてくる。今、こうして書いてても、もう涙目。というか泣ける。別れのその時を考えるのも嫌だし、怖くてたまりません。でもね…。

 

かならず訪れる別れの時。飼い主はどうなるんだろう?

 

別れが来ると、ペットロスになる飼い主さんがほとんどかな…と思います。
もちろん、度合いは、人により様々でしょう。

 

私は、きっと、ひどいだろうなあ。
過去に、何度かお別れは経験してるけど、メイ&ソラは特別な存在なので。
だからこそ…よけいに、その時を考えると、怖いし悲しいし、たまらない気持ちになります。

 

泣いて泣いて、溶けるくらい泣いて、顔は腫れまくって、
外にも出られなくなるでしょう。
幸せに暮らした十数年を、消し去るほどの涙に、たぶん…溺れる。

 

でもね。そんな私のこと、メイ&ソラは喜ぶかな?とも、思う。
涙に溺れるだけ、溺れるのは仕方ない。

 

でも、ある程度涙に溺れたら、そこから抜け出して、
一緒に暮らした幸せな、温かな時間を思い出して、私に笑っていてほしいはず。
それが、可愛い2匹へ私ができること。

 

だから、愛猫と過ごす、平凡だけど、限りある毎日を記憶にしっかり残したい。
いつか、2匹が虹の橋に旅立っても、感謝とともに、一緒に過ごした幸せな時間を、写真には映らない情景や気持ち、温かなぬくもりを「瞬間移動」で思い出せるツールが写真だと信じてて。

 

私の心が、温かな気持ちで溢れる写真を撮って、残すこと。それが、ペットロスに陥るだろう「私」の最大に効果がある薬になるのかな、と思いながら…2匹を撮ってます。

 

人間大好き&人見知りゼロのわんこ性格のメイ

人見知りさんだけど、お客様は気になる。私のストーカー、ソラ

 

ペットが高齢でも、その表情は豊かです

 

わんにゃんフォトで、よくお聞きするセリフに、こんなのがあります。

 

「ペットの愛犬は高齢なので、表情もあまりないし、走ったりもしないし。うちでは、いつも寝てるんですよね。だから、撮影しても、いい写真が撮れないと思うんです。」

 

これね。飼い主様の思い込み!

 

例えば、お散歩。ゆっくり歩いていても、いろんな顔を見せてくれます。
飼い主さんは、いつも後ろから見てる&振り向いたお顔しか見てないから、気づいてないだけ。

 

風ちゃん、12歳(2018.5撮影)
写真はアクティブに見えるけど、ゆっくりのんびりのお散歩でした。

抱っこはいや~!な拓ちゃん、15歳(2019.5撮影)

 

ご自宅でも、同じ。
「おやつ??」「疲れたから寝るよ」「あれ、お母さん、どこいくの?」
彼らが、たとえシニアでも、その表情は生きるエネルギーでいっぱい。

 

去年から1年たって15歳の風ちゃん。(2019.7撮影)
公園の時よりも、おうちのがアクティブ♡驚きました~

ニヒルにほほ笑む拓ちゃん15歳(2019.5撮影)
私のお気に入りの1枚。(´艸`*)

 

「長年暮らしていて、気づきませんでした。」
「こんな表情してたんですね?初めて見ました!!」

 

ペットの表情や気持ちに気づくことで、間違いなく「愛しさ、増し増し」です!!。

 

ペットロスを受け入れ、そして乗り越えるために。今から出来ること


 

で、話を少し戻す(ペットロス)と。
ペットがシニア期になると「いつまで、一緒に暮らせるかな?」と、つい考えてしまいませんか?(私は、考えてる)

 

でもね。いなくなった時の事を心配したり、悲しい気持ちになる前に、出来ることがある。それは「今、一緒に暮らすペットとの今日を、この瞬間を残す」こと。

 

記念写真でもなく、記録写真でもない。
小さな彼らの気持ちが見える、感じられる「記憶写真」を1枚でも多く残すこと。

 

写真の中で、あなたと一緒に生きていた、大好きなペットは
必ず、あなたのペットロスの手助けをしてくれる。そう、確信しています。

 

去年の4月に撮影したみこたん。今年4月に、お星さまになりました。
「写真、撮ってもらって本当によかった」と言ってもらえたけど…
私こそ「撮らせていただき、ありがとうございます。」なんです。
みこたん、ありがとう。